京都駅から東福寺まで:1.8km・徒歩26分(八条口から/Googleマップ)
行き|京都駅 → 東福寺 日下門:2.48km・18分29秒
帰り|日下門 → 北大門 → 京都駅:2.26km・17分32秒
通し:5.59km・47分40秒(境内を歩いて回った0.85kmをふくむ)
走った日:2026年10月9日(金)14時ごろスタート
今回は拝観料のいらない場所だけを回りました
京都でも指折りの紅葉の名所、東福寺。京都駅から歩くと何分で、走ると何分なのか。紅葉シーズンの前の10月に、実際に走って測ってきました。
今回は午後のランで、拝観料のいらない場所だけを回っています。じつは東福寺は、お金を払わなくても通天橋を眺められる場所があります。走る途中に寄るなら、それで十分楽しめます。
京都駅から東福寺まで徒歩26分・1.8km|走れば18分半
| 距離 | 時間 | |
|---|---|---|
| Googleマップ(徒歩)八条口から | 1.8km | 26分 |
| Googleマップ(徒歩)塩小路側から | 2.0km | 29分 |
| 走って|京都駅 → 日下門 | 2.48km | 18分29秒 |
走った距離が少し長いのは、塩小路通から塩小路橋で鴨川を渡り、本町通を南へ行く道にしたからです。それでも歩くより約8〜10分早く着きました。
電車なら、JR奈良線・京阪電車の東福寺駅が最寄りです。京都駅からJRで1駅です。
行き|塩小路通から本町通を南へ



京都駅を出て塩小路通を東へ。河原町塩小路の大きな交差点を越えます。


塩小路橋で鴨川を渡り、川端塩小路の交差点を越えて2筋ほど進むと、本町通があります。ここを南へ曲がります。

⚠️ 本町通を南へ進むと、突き当たりが線路で、まっすぐは渡れません。右に曲がって、その先の線路の高架の下を通り、道なりに進むと交差点に出ます。そこを右に曲がると、また本町通に戻れます。


本町通を南へ少し進むと、瀧尾神社(たきおじんじゃ)があります。
拝殿の天井には、長さ約8mの木彫りの龍がいます。江戸時代後期の彫刻師・九山新太郎の作とされ、「夜になると龍が拝殿を抜け出して、近くの川に水を飲みに行く」という言い伝えがあるほどの迫力です。
今の社殿は、江戸時代の後期に大丸の創業家・下村家の寄進で整えられました。商売繁盛のご利益で知られ、「瀧尾神社のおかげで大丸ができた」という話も伝わっています。作った九山家は祇園祭の大船鉾の龍頭も手がけたと伝わり、2016年に龍頭を作り直したときには、この天井の龍が参考にされたそうです。

瀧尾神社の少し先が京阪の東福寺駅。JRの東福寺駅も並んでいます。電車で行く人は、ここが最寄り駅です。


東福寺駅を過ぎると、高架の下をくぐる交差点があります。ここを右へ行くと踏切の先に琵琶湖疏水(鴨川運河)の「二の橋」があります(九条通の高架の下にある橋です)。9月に鴨川運河ランニング|夷川から伏見港・三栖閘門まで約13km【琵琶湖疏水の終点・橋の距離一覧】で走った水路です。今日は曲がらずに、まっすぐ進みます。
北大門を過ぎて、中大門から日下門へ


しばらく進むと東福寺の北大門がありますが、行きはそのまま通り過ぎて、さらにまっすぐ。中大門から東福寺へ向かいます。



まっすぐ進むと、境内の入口の日下門(にっかもん)に着きます。ここまで2.48km・18分29秒でした。
⚠️ 看板によると、日下門は午後4時30分から翌朝8時30分まで閉まります。いつもの早朝ランの時間には、境内に入れません。東福寺の中を通るなら、8時30分以降に来てください。
東福寺の中|無料で見られるところ


日下門を入ったところに公衆トイレがあります。境内には駐輪場もあります。



東福寺は、鎌倉時代に九条道家が建てた禅寺です。奈良の東大寺と興福寺から一字ずつ取って「東福寺」と名付けられました。境内をぐるっと一周すると、仏殿(法堂)の近くにもトイレがあります。

本堂(仏殿兼法堂)は、明治の火事のあと1934年(昭和9年)に再建された大きなお堂です。天井には堂本印象の「蒼龍図」が描かれています(中は普段は公開されていません)。


三門は国宝。室町時代に建てられた、禅寺の三門としてはとても古く大きなものです。掲げられた額は、室町幕府の4代将軍・足利義持の筆とされています。


見逃せないのが東司(とうす)。禅寺のトイレです。室町時代の建物で、国の重要文化財。たくさんの修行僧が一度に使えるように穴が並んでいたことから「百雪隠(ひゃくせっちん)」とも呼ばれ、現存する中でとても古いトイレとして知られています。もちろん今は使えません。見学用です。

通天橋と方丈庭園|中も見たい人へ


東福寺といえば通天橋。谷(洗玉澗)にかかる屋根つきの橋で、まわりのカエデが秋に真っ赤に染まります。


通天橋と方丈庭園は有料です。今回は入りませんでしたが、入口の写真を撮ってきました。通天橋の入口には、11月からの拝観料の予告が出ていました。看板によると、こうなります(2026年)。
| (大人) | 10月31日まで | 11月1日から | 紅葉の時期(看楓期間) |
|---|---|---|---|
| 本坊庭園(方丈) | 500円 | 600円 | 600円 |
| 通天橋 | 600円 | 600円 | 1,000円 |
| 本坊・通天橋の共通券 | 1,000円 | 1,000円 | なし |
小人(小中学生)はどれも300円(共通券は500円)。団体料金はありません。




拝観は16時まで(16時30分閉門)です(4月〜10月)。紅葉の時期は、時間や料金が変わります。最新の情報は東福寺の公式サイトの拝観案内で確認してください。
🔑 臥雲橋|拝観料なしで通天橋を眺められる


帰りは日下門を出て、すぐ右へ。進んでいくと臥雲橋(がうんきょう)を渡ります。この橋は無料で、誰でも通れます。

臥雲橋からは通天橋が見えます。拝観料を払わなくても、あの景色を眺められる場所です。
10月9日のこの日は、カエデはまだ緑でした。赤く色づくまでは、まだ少し日数がかかりそうです。


臥雲橋は京都府の文化財です。自転車は降りて通る決まりになっているので、ランナーも歩いて渡りましょう。
帰り|北大門から本町通を北へ



臥雲橋を渡って道なりに進み、交差点を左へまっすぐ行くと北大門。北大門を出て本町通を右へ曲がり、東福寺駅、瀧尾神社の前を通ります。




瀧尾神社の先の交差点は、行きは左の道から来ましたが、帰りはまっすぐ進んでみました。やはり線路で向こう側には行けないので、突き当たりを左折して坂を下り、右に曲がって高架の下をくぐります。その先のY字路を左へ行くと、川端塩小路の交差点のすぐ手前に出ました。


塩小路橋の手前には、琵琶湖疏水(鴨川運河)が流れています。


塩小路通を西へ、河原町塩小路を越えて京都駅に戻りました。
区間タイム全記録
| 地点 | 通しの距離 | 通しのタイム | その区間 |
|---|---|---|---|
| 河原町塩小路 | 0.49km | 3分46秒 | 0.49km・3分46秒 |
| 塩小路橋 | 0.76km | 5分36秒 | 0.27km・1分50秒 |
| 塩小路本町 | 1.01km | 7分14秒 | 0.25km・1分38秒 |
| 瀧尾神社 | 1.64km | 12分06秒 | 0.63km・4分52秒 |
| 京阪 東福寺駅 | 1.78km | 13分07秒 | 0.14km・1分01秒 |
| 東福寺 日下門 | 2.48km | 18分29秒 | 0.70km・5分22秒 |
| (境内を歩いて見学)日下門を出発 | 3.33km | 30分08秒 | 0.85km・11分39秒 |
| 東福寺 北大門 | 3.85km | 34分07秒 | 0.52km・3分59秒 |
| 京阪 東福寺駅 | 4.03km | 35分27秒 | 0.18km・1分20秒 |
| 瀧尾神社 | 4.16km | 36分21秒 | 0.13km・0分54秒 |
| 塩小路橋 | 4.79km | 41分10秒 | 0.63km・4分49秒 |
| 河原町塩小路 | 5.10km | 43分44秒 | 0.31km・2分34秒 |
| 京都駅 | 5.59km | 47分40秒 | 0.49km・3分56秒 |
紅葉の季節に行くなら
- 東福寺の紅葉は、例年11月中旬〜下旬が見ごろです
- 紅葉の時期は通天橋の時間と料金が変わります。看板の予告では、紅葉の時期の通天橋は1,000円(共通券はなし)、11月1日から方丈(本坊庭園)は600円になります
- とても混むので、開門に合わせて朝早く行くのがおすすめです。京都駅から走っても20分かかりません
- 拝観料を払わなくても、臥雲橋から通天橋と紅葉を眺められます
京都の紅葉の名所を、早朝に走って見られるかどうかでまとめた記事もあります。京都の紅葉ランニング|早朝に走って見られる名所と見られない名所【距離・開門時間一覧】
11月の紅葉の時期に、また同じ臥雲橋から通天橋を撮りに来るつもりです。
まとめ|京都駅から東福寺を走るときに知っておきたいこと
- 京都駅から東福寺は、徒歩26分・1.8km(八条口から/Googleマップ)。走れば20分かからない
- 塩小路通から本町通を南へ。本町通は途中で線路に突き当たるので、右へ回って高架の下を通る
- 途中に瀧尾神社(天井の木彫りの龍)。電車ならJR・京阪の東福寺駅が最寄り
- ⚠️ 日下門は16時30分〜翌朝8時30分は閉門。早朝は境内に入れない
- 日下門を入ったところにトイレ。仏殿の近くにもあり、駐輪場もある
- 国宝の三門、室町時代のトイレ東司など、無料で見られるところも多い
- 臥雲橋は無料で、通天橋を眺められる。自転車は降りて通る橋なので歩いて渡る
- 通天橋・方丈庭園は有料。拝観は16時まで(4〜10月)。紅葉の時期は時間と料金が変わる
京都駅から走れるほかのコースは京都駅発ランニングコースまとめ|1.3km〜17.8kmのコースを距離順に紹介にまとめています。拝観料を払わずに境内を回った回は京都駅から建仁寺まで徒歩33分・2.3km|走れば20分【行きは鴨川・帰りは大和大路】もどうぞ。
東福寺から本町通をさらに南へ、伏見稲荷まで走ってお山めぐりをした記事はこちら:伏見稲荷のお山めぐりは1周4.3km・約1時間|京都駅から3.2km・走って23分【千本鳥居から山頂の一ノ峰へ】


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