きぬかけの路(金閣寺 → 龍安寺 → 仁和寺):2.46km・20分40秒(龍安寺の境内を少し歩いた0.10kmをふくむ)
京都駅 → 金閣寺:7.50km・57分39秒(Googleマップの徒歩ルートどおり。Googleの表示は7.5km・徒歩1時間49分)
仁和寺 → JR花園駅:1.21km・11分01秒。帰りはJRで京都駅へ200円
走った日:2026年10月20日(火)朝6時43分スタート、9時15分ごろ京都駅に戻る
早朝だったので、金閣寺と仁和寺の有料エリアには入っていません
金閣寺・龍安寺・仁和寺の3つの世界遺産を結ぶ「きぬかけの路」。「約2.5km」とよく紹介されていますが、実際に走ると何分かかるのか。京都駅から金閣寺まで走って、そのままきぬかけの路を仁和寺まで測ってきました。
京都駅から金閣寺までは、Googleマップで「京都駅から金閣寺 徒歩」と検索したときのルートそのままに走っています。前に走った西大路通のルートとの違いもわかりました。
きぬかけの路は何キロ?走って何分?
| 区間 | 距離 | タイム |
|---|---|---|
| 金閣寺の門 → 龍安寺の入口 | 1.46km | 11分39秒 |
| 龍安寺 → 仁和寺 | 0.90km | 7分23秒 |
| 金閣寺 → 仁和寺(きぬかけの路) | 2.46km | 20分40秒 |
全体の2.46kmには、龍安寺の境内を少し歩いた0.10kmが入っています。それを除くと約2.4kmで、紹介されている「約2.5km」とほぼ同じでした。走ると20分ほどです。アップダウンがあるので、平らな道より少しきつく感じます。
名前の由来は、平安時代の宇多天皇が「真夏に雪景色を見たい」と言って、衣笠山(きぬかけやま)に白い絹をかけさせたという言い伝えから。「きぬかけの路」という呼び名は、1991年に公募で決まったそうです。
京都駅から金閣寺は何キロ?Googleの徒歩ルートと西大路通をくらべた
| ルート | 距離 | タイム |
|---|---|---|
| 今回:Googleの徒歩ルート(西本願寺 → 大宮 → 千本通) | 7.50km | 57分39秒 |
| 9月:西大路通 | 8.24km | 1時間00分35秒 |
| 9月の帰り:千本通 | 8.36km | 1時間07分35秒 |
| Googleマップの表示(徒歩) | 7.5km | 1時間49分 |
Googleの徒歩ルートは、走って測った距離(7.50km)とGoogleの表示(7.5km)がぴったりでした。走れば約58分で、歩くより50分ほど早く着きます。
前に走った西大路通のルートより0.74km短いこともわかりました。その代わり、細かく曲がる場所が多いので、道を覚えるなら西大路通のほうが楽です。西大路通のルートは京都駅から金閣寺まで徒歩1時間49分・7.5km|走れば1時間00分で紹介しています。
京都駅から西本願寺へ|塩小路通 → 西洞院通 → 七条通 → 堀川通




朝6時43分、京都駅を出発。目の前の塩小路通を西へ進み、西洞院通を北へ。七条通まで来たら七条通を西へ、七条堀川で北へ曲がります。



七条堀川の北が西本願寺。御影堂門の写真を撮りました。そのまま北へ進むと、西本願寺の北東の角に太鼓楼(たいころう)があります。
太鼓楼は、時を知らせたり、法要の合図に打つ太鼓を置いた建物です。幕末には、隊士が増えて壬生の屯所が手狭になった新選組が西本願寺に屯所を移し、この太鼓楼も一時期その一部になっていました。国の重要文化財です。
五条・大宮から後院通へ|京都では珍しい斜めの道



太鼓楼を越えて北へ進むと五条堀川。ここから西へ進んで大宮通へ。五条大宮で北へ曲がると、四条大宮の交差点です。阪急の大宮駅と嵐電の四条大宮駅があります。
四条大宮からは、後院通(こういんどおり)を進みます。碁盤の目の京都では珍しく、斜めに走る道です。千本三条と四条大宮を結ぶ約770mの道で、路面電車を通すときに、四条大宮への近道として斜めに作られたのが理由のひとつだそうです。1972年までは市電の千本線が走っていました。

後院通を進むと千本三条の交差点。三条商店街の入口があります。ここから北へ。
千本通をまっすぐ北へ|千本えんま堂を過ぎて金閣寺へ






千本御池、千本丸太町、千本今出川と、大きな交差点を抜けて北へ。途中に千本えんま堂(引接寺)があります。千本鞍馬口の交差点を左に曲がり、道なりに進みます。



西大路通に出たところが「金閣寺前」の交差点。金閣寺道を進むと金閣寺の入口です。京都駅から7.50km・57分39秒でした。
この時間はまだ開いていなかったので、門の写真を撮りました(金閣寺の拝観は9時から)。交差点の北の山には、五山送り火の「大」の字(左大文字)の跡が見えます。
きぬかけの路|金閣寺から龍安寺へ(1.46km)




ここからがきぬかけの路です。金閣寺からは、そこそこの下り坂がしばらく続きます。上り坂にさしかかったところで立命館大学の前を通ります。
立命館大学を越えると、しっかりした上り坂が少し続きます。上りきると下り坂になり、下りきったところが龍安寺です。




龍安寺に着いたのは8時4分。拝観は朝8時から午後5時までだそうで、もう入れる時間でしたが、今回は石庭には入らずに散策だけ。龍安寺にはトイレがあります。
きぬかけの路|龍安寺から仁和寺へ(0.90km)



龍安寺を出ると上り坂。上りきったあたりにきぬかけの路の石碑と案内板があります。そこから下り坂、平らな道と続いて、仁和寺の駐車場を過ぎると仁和寺です。


道沿いに、立派な二王門。仁和寺は888年(仁和4年)に宇多天皇が完成させたお寺で、世界遺産です。金閣寺から2.46km・20分40秒、京都駅からは9.96kmでした。
仁和寺の境内|門は早くから開いていた





二王門が開いていたので、中を散策しました。御所庭園などの有料エリアは9時から17時で入れませんでしたが、門は朝早くから開いていて、境内は歩けます。境内にはトイレもありました。
入ってすぐのところに、少し赤くなりかけた紅葉。もう少しすると、きれいな紅葉の境内が見られそうです。春は、背の低い遅咲きの桜「御室桜(おむろざくら)」で知られています。




参道の先には五重塔。早朝の静かな境内でした。
帰り|仁和寺からJR花園駅へ(1.21km)






帰りはJRで京都駅に戻るので、JR花園駅へ。道が細かいので、順番に書いておきます。
- 仁和寺の前の五叉路で、いちばん手前の道を右へ
- どんどん進んで嵐電の踏切を渡る
- 1つ目のY字路は左(ここから先は道が狭いので注意)
- 2つ目のY字路も左
- 3つ目のY字路は右
- まっすぐ進むとJR花園駅。交差点を渡って到着
仁和寺から1.21km・11分01秒。JR嵯峨野線で京都駅まで200円、乗り換えなしです。9時15分ごろ京都駅に着きました。

通過点とタイムの一覧
| 地点 | 距離 | タイム |
|---|---|---|
| 京都駅 | 0km | — |
| 塩小路西洞院 | 0.44km | 3分42秒 |
| 七条西洞院 | 0.68km | 5分37秒 |
| 七条堀川 | 0.84km | 6分49秒 |
| 西本願寺 御影堂門(堀川正面) | 1.12km | 8分58秒 |
| 太鼓楼 | 1.25km | 9分58秒 |
| 五条堀川 | 1.65km | 12分58秒 |
| 四条大宮 | 2.73km | 20分49秒 |
| 千本三条 | 3.53km | 27分04秒 |
| 千本御池 | 3.95km | 30分26秒 |
| 千本丸太町 | 4.59km | 35分01秒 |
| 千本今出川 | 5.89km | 44分45秒 |
| 千本えんま堂(引接寺) | 6.55km | 49分46秒 |
| 千本鞍馬口 | 6.64km | 50分30秒 |
| 金閣寺前の交差点 | 7.36km | 56分14秒 |
| 金閣寺の門 | 7.50km | 57分39秒 |
| 立命館大学の前 | 8.32km | 1時間04分00秒 |
| 龍安寺の入口 | 8.96km | 1時間09分18秒 |
| (境内を散策)龍安寺を出発 | 9.06km | 1時間10分56秒 |
| きぬかけの路の石碑 | 9.36km | 1時間13分35秒 |
| 仁和寺 | 9.96km | 1時間18分19秒 |
| (境内を散策)仁和寺を出発 | 10.76km | 1時間31分04秒 |
| JR花園駅 | 11.97km | 1時間42分05秒 |
まとめ
- きぬかけの路(金閣寺 → 龍安寺 → 仁和寺)は約2.4km・走って20分。下り → 上り(立命館大学の先)→ 下り → 上り(石碑のあたり)とアップダウンあり
- 京都駅から金閣寺は、Googleの徒歩ルートで7.50km・58分。西大路通より0.74km短いが、曲がる場所が多い
- 早朝は金閣寺(9時〜)は門の前まで。龍安寺は8時から。仁和寺は門が早くから開いていて境内を歩ける(御所庭園は9時〜)
- トイレは龍安寺と仁和寺の境内
- 帰りは仁和寺からJR花園駅まで1.2km、京都駅まで200円
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拝観時間などの最新情報は、公式サイトで確認できます。
総本山 仁和寺(公式サイト)

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