山科疏水ランニングコース|四ノ宮舟溜から日ノ岡まで3.3km・26分【橋ごとの距離一覧】

コース紹介

🏃 コース概要|山科疏水を端から端まで

  • 走った日:2026年8月31日(月)朝6時40分スタート
  • 区間:四ノ宮舟溜 →(西へ)→ 日ノ岡・山ノ谷橋
  • 距離約3.3km(この日のアプリ計測は3.22km)
  • 所要時間26分17秒
  • 路面:砂道 → アスファルト → 砂利道 → アスファルト
  • トイレ:3か所(四ノ宮舟溜/0.5kmの公園/2.5km地点)
  • 見どころ:疏水沿いに等間隔で植えられた桜/安祥寺水路閣/本圀寺の朱色の橋

京都・山科の琵琶湖疏水沿いの遊歩道を走ってきました。

「山科疏水」と呼ばれるこの道は、信号がひとつもなく、桜並木が続く京都のランナーの定番コースです。

今回は東の端から西の端まで、通しで1回走って距離を測りました。橋ごとの距離もすべて記録しています。

四ノ宮舟溜の琵琶湖疏水の案内看板

山科疏水は何キロ?何分で走れる?

四ノ宮舟溜から日ノ岡まで、約3.3km。走って26分17秒でした。

距離 時間
走る 約3.3km 26分17秒
歩く(目安) 約3.3km 45分ほど
往復すると 約6.6km

現地のジョギングコースの看板にも「3.3km」と書かれていました。この日のランニングアプリの記録は3.22km。スタート地点が少しずれていたことや、立ち止まったときに一時停止した分もあるので、3.3kmと考えてよさそうです。

なお、よそでは「四ノ宮から日ノ岡まで約4.2km」と紹介されていることが多いのですが、実際に走ってみると、現地の看板の3.3kmとアプリの数字がほぼ一致しました。

四ノ宮舟溜の風景|山科疏水ランニングのスタート地点

山科疏水のジョギングコース案内看板

橋ごとの距離一覧(四ノ宮舟溜から)

走りながら、目印ごとの距離を記録しました。

地点 距離 メモ
四ノ宮舟溜 0km スタート・トイレあり
大きな公園 0.50km トイレあり
トンネルの出口 0.7〜0.8km ここから疏水が横に
安朱橋 0.95km ここから砂利道
洛東高校前の橋 1.18km 安祥寺水路閣
安祥寺前の橋 1.43km この先は疏水の真横
広場のある橋 2.30km 机と椅子あり
トイレ 2.50km 天智天皇陵の横
ジョギングコースの橋 2.65km 看板では対岸へ渡る
本圀寺の朱色の橋 2.89km ここからアスファルト
大岩橋 2.99km
山ノ谷橋(日ノ岡) 3.22km ゴール・広場と永興寺

「今日は2kmだけ」「往復で6km」など、自分の走りたい距離に合わせて折り返し地点を選べます。

スタートは四ノ宮舟溜|トイレと案内看板がそろっています

スタート地点の四ノ宮舟溜は、広場になっています。

ここには琵琶湖疏水の全体地図と説明文、そしてこれから進むジョギングコースの全体を示した看板がありました。走る前にこれを見ておくと、コースの流れがつかめます。

トイレも完備されていて、スタート地点としてよくできています。

四ノ宮舟溜のトイレ

⚠️ 最初は疏水沿いを走れません

ひとつ意外だったのが、スタートしてすぐは疏水が見えないことです。

四ノ宮舟溜を出ると、疏水はトンネルの中に入っていってしまいます。そのため、初っ端から疏水沿いを走るわけではありません。

とはいえ道は公園として整備されていて、遊歩道もできています。路面は砂道です。

スタート直後の砂道|山科疏水の遊歩道

進んでいくと開けた場所が出てきて、山科の町が見下ろせる見晴らしのよいところを見つけました。

遊歩道から見下ろした山科の町の風景

0.5km|大きな公園(トイレあり)

スタートから500m進んだところに、大きな公園があります。ここにもトイレが設置されています。

スタートから500mの大きな公園

500m地点の公園のトイレ

0.7〜0.8km|トンネルが終わり、疏水が横に現れます

700mから800mあたりで疏水のトンネルが終わり、歩道のすぐ隣に疏水が出てきます。

ここからが、いわゆる「山科疏水を走っている」という景色になります。路面も砂道からアスファルトに変わります。

疏水のトンネルの出口|ここから疏水が横に現れる

トンネルの先の疏水と遊歩道|路面はアスファルト

0.95km|安朱橋

進んでいくと安朱橋(あんしゅばし)に出ます。ここまで0.95km

安朱橋は、疏水の開通当初から「四号橋」として架かっていた橋で、2000年6月の改修でコンクリートの橋になりました。

安朱橋を越えると、歩道は砂利道になります。

安朱橋の手前で一般道に出るところ安朱橋の石碑|四ノ宮舟溜から0.95km

安朱橋から先の砂利道

1.18km|洛東高校前の橋と、安祥寺水路閣

その先が洛東高校前の橋。距離は1.18kmです。

ここは山科を南北に流れる安祥寺川と、疏水が交わる場所です。川の流れをさまたげないように、疏水が川の上を渡る「水路橋」が設けられていて、これを安祥寺水路閣といいます。

南禅寺の水路閣と同じ仕組みです。南禅寺のものは有名ですが、同じつくりが山科にもあると知っている人は少ないのではないでしょうか。

洛東高校へ向かう橋|安祥寺川と疏水が交わる場所

1.43km|吉祥山 安祥寺

しばらく進むと、吉祥山 安祥寺というお寺の前の橋に来ます。距離は1.43km

この先は疏水の真横を走る遊歩道になります。

吉祥山安祥寺の前の橋|四ノ宮舟溜から1.43km

吉祥山安祥寺の入口

🌸 桜が等間隔に植えられています

この道沿いには、桜が等間隔に植えられています。

春には、疏水沿いに桜が満開という景色が見られると思います。走りながら「これは春にもう一度来たい」と思わせる並木でした。

コースには「1700m」「1900m」といった距離の看板も立っていて、目安になります。

スタートから1700mの距離看板

1700m付近の山科疏水の桜並木

スタートから1900mの距離看板

1900m付近の山科疏水の桜並木

スタートから2300mの距離看板とベンチ

2.3kmの地点の先に橋があり、そこには机と椅子が置いてある広場のような場所があります。休憩によさそうです。

広場のある橋|四ノ宮舟溜から2.3km

机と椅子が置かれた広場

2.5km|トイレ(天智天皇陵の横)

2.5kmのところにトイレがありました。天智天皇陵の横です。

これで3.3kmの間にトイレが3か所。安心して走れるコースです。

天智天皇陵の横のトイレ|2.5km地点

2.65km|本来のコースは、ここで対岸へ渡ります

その先に橋があります。スタート地点にあった山科疏水のランニングコースの看板では、この橋を渡って向こう岸を進むのがコースとなっています。

ただ今回は、そのまま真っ直ぐ進みました。距離は2.65kmです。

東山自然緑地ジョギングコースの看板がついた橋

2.89km|本圀寺の朱色の橋

その先に、朱色の大きな橋があります。本圀寺(ほんこくじ)へ向かう橋です。距離は2.89km

疏水の緑のなかで、この朱色はよく目立ちます。この先の道は、またアスファルトに戻ります。

本圀寺へ向かう朱色の橋|四ノ宮舟溜から2.89km

本圀寺の橋から先のアスファルトの道

2.99km|大岩橋

しばらく進むと大岩橋に到着。2.99kmです。

大岩橋の石碑|四ノ宮舟溜から2.99km

3.22km|終点・日ノ岡の山ノ谷橋

そのまま進むと、終点の日ノ岡・山ノ谷橋に到着しました。

橋の向こうには大きな広場と、永興寺(ようこうじ)というお寺、そしてもう一度ランニングコースの看板がありました。

この先も疏水は続いていきますが、トンネルに入ってしまいます。そのため、「山科疏水」としてはここで終了です。

日ノ岡の山ノ谷橋|山科疏水の終点

山ノ谷橋の先の大きな広場

永興寺の入口

日ノ岡のランニングコース看板

山ノ谷橋の目印

山ノ谷橋から先の疏水|この先はトンネルに入る

🔴【重要】山科駅から四ノ宮舟溜への道は、とても分かりにくいです

正直にお伝えします。この日の朝、山科駅から四ノ宮舟溜へ向かう道が分からず、一度迷って遠くまで行ってしまいました。

同じように迷う方が多いと思うので、帰りに走った「御陵駅から山科駅まで」のルートを紹介します。この逆をたどれば、山科駅からもたどり着けます。

御陵駅から山科疏水を通って山科駅まで、5.24km・約40分でした。

① 地下鉄 御陵駅 出入口2からスタート

出入口2から出ます。この出入口の横には琵琶湖疏水煉瓦工場跡の石碑があります。疏水のトンネルに使うレンガを焼いていた場所です。

地下鉄御陵駅の出入口2

御陵駅横の琵琶湖疏水煉瓦工場跡の石碑

② 出て左へ → 山に向かう細い道を登る

出入口を出てに向かうと、すぐに三条通りの看板があります。その先に細い、山に向かう道があるので、その道を登っていきます。

三条通りの看板|御陵駅を出て左へ

③ 「永興寺通り」の看板 → 道なりに → 山ノ谷橋

進んでいくと「永興寺通り」という看板</strong >があります。その先を道なりに進むと山ノ谷橋が出てきます。

橋を渡ると平場に出ます。ここが疏水のスタート地点です。

永興寺通りの看板がある坂道

山ノ谷橋|御陵駅から疏水へ入る橋

山科疏水の全体を示した看板

④ こちら側の岸は砂利道|途中で対岸へ渡ってください

こちら(南側)の道も砂利道です。

進んでいくと「東山自然緑地ジョギングコース」と書いてある看板がある橋があります。その橋で向こう岸に渡ると、行きと同じ道に戻れます。

⚠️ この橋を渡らずにそのまま進むこともできますが、おすすめしません。途中で歩道の整備が行き届いていなかったり、草が生えていたり、道がものすごく狭かったり、途中で道が切れているところもありました。渡ったほうが無難です。

広場から先の砂利道|疏水の南側の岸

東山自然緑地ジョギングコースと書かれた橋|ここで対岸へ渡る

⑤ 四ノ宮舟溜 → 柳山橋の前の道を下る

四ノ宮舟溜まで到着したら、その横に柳山橋という橋があります。その前の道を下っていきます。

そこそこ急な坂ですが、下っていくと学校の門のところに出ます。

四ノ宮舟溜のランニングコース看板

柳山橋の石碑

柳山橋の前の下り坂

坂を降りたところ|学校の門の前

⑥ 高架を渡って右 → 踏切 → 京阪 四宮駅

そのまま道なりに進んでいくと高架があるので、高架を渡ります。渡ったら右に進路をとります。

そのまま進むと踏切があり、渡ると京阪電車の四宮駅に到着します。

四宮駅へ向かう高架

高架を渡った先の三叉路|ここを右へ

京阪四宮駅の手前の踏切

京阪電車の四宮駅

四宮駅前の琵琶湖疏水の案内看板

⑦ 旧東海道を進んで山科駅へ

そのまま進むと交差点があります。この道が旧東海道です。

右に曲がって進んでいくと、道沿いに徳林庵というお寺があったり、諸羽神社の鳥居があったりします。

そのまま進むと「山科駅前」の交差点に到着するので、交差点を右に曲がると山科駅です。

旧東海道の交差点|ここを右へ

徳林庵の看板

徳林庵の全景|旧東海道沿い

諸羽神社の石碑

諸羽神社の鳥居

山科駅前の交差点|ここを右へ

旧東海道の説明看板

山科駅の看板

路面のまとめ|4回変わります

区間 路面
四ノ宮舟溜 〜 0.7km 砂道
0.7km 〜 安朱橋(0.95km) アスファルト
安朱橋 〜 本圀寺の橋(2.89km) 砂利道
本圀寺の橋 〜 日ノ岡 アスファルト
(帰り)南側の岸 砂利道

走ってみた感想

信号がひとつもなく、止まらずに走り続けられるコースでした。3.3kmという距離も、往復すれば6.6km。ちょうどいい長さです。

よかったのはトイレが3か所あること。早朝に走るランナーにはありがたいです。

そして桜。等間隔に植えられた桜並木を見ながら走っていると、春の景色が目に浮かびました。桜の時期にもう一度走りに来ようと思います。

気をつけたいのは路面が何度も変わることと、山科駅からのアクセスが分かりにくいことです。この記事の後半のルートを参考にしてもらえればと思います。

ランニングアプリの記録|山科疏水 3.22km・26分17秒

ランニングアプリに表示された山科疏水のコース地図

ランニングアプリの記録|御陵駅から山科駅まで5.24km・約40分

ランニングアプリに表示された御陵駅から山科駅までのコース地図

アクセス

  • 西の端(日ノ岡):地下鉄東西線「御陵(みささぎ)駅」出入口2からすぐ
  • 東の端(四ノ宮舟溜):京阪「四宮駅」または JR・地下鉄・京阪「山科駅」から。道が分かりにくいので、この記事の後半を参考にしてください
  • 地下鉄東西線は二条城前駅から山科駅・御陵駅まで乗り換えなしです
  • 最新の情報は琵琶湖疏水 山科エリア観光案内でご確認ください

京都の川沿い・水辺を走るコース

京都ランニングコースまとめ|観光名所を走って巡るおすすめルート一覧

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